人間関係のイライラが減る?『箱の法則』を読んで感じたこと

おすすめ本

人間関係の中で、
「なんでこの人はこんなことをするんだろう」と
イライラしてしまうことはありませんか?

職場でも家庭でも、ちょっとした言動が気になってしまい、
モヤモヤした気持ちになることもあると思います。

そんな日常のストレスについて、
とても分かりやすく書かれている本が

日常の小さなイライラから解放される箱の法則 です。

今回は、この本を読んで印象に残った考え方をご紹介します。

「箱の中」にいる状態とは?

この本では、人が相手に対してイライラしたり、責める気持ちが強くなっている状態を
「箱の中に入っている状態」と表現しています。

箱の中にいるとき、人は相手を一人の人としてではなく、
「自分の都合のための存在」として見てしまうそうです。

例えば、

・相手のミスばかり気になる
・自分は正しいと思ってしまう
・相手の行動にイライラする

こうした状態は、実は相手が原因ではなく、
自分が箱の中に入っている可能性があると言われています。

そして、箱の中に入った状態から何か言われても箱があるから、その言葉は相手には届きません。

相手は箱の中から言われていると、それがすぐに分かるそうです。

相手を責めるほど苦しくなる

この本を読んで印象的だったのは、
「相手が悪い」と思うほど、人間関係は苦しくなるという点です。

人は一度「相手が悪い」と思うと、
その考えを正当化するための理由をどんどん見つけてしまいます。

すると、

「やっぱりこの人はダメだ」
「自分は悪くない」

という思考になり、
さらにイライラが増えてしまうそうです。

イライラしながら言う言葉は当然相手には届かないし、相手は変わらないからさらにイライラしてしまうという悪循環になります。

箱に入ってイライラしている状態は、楽しくないですし、誰かに愚痴って

一時的にスッキリしてもまた思い出してイライラしてしまいます。

良好な人間関係を築くには、箱から出ることです。

箱から出るために大切なこと

では、どうすれば箱から出ることができるのでしょうか。

この本では、箱に入っている時は相手を人ではなく、『物』として見ていると定義します。

相手を物ではなく、
一人の人として見ることが大切だと書かれています。

相手にも事情があり、
自分と同じように悩みや感情を持っている。

そう考えるだけでも、
相手への見方が少し変わってくるのではないでしょうか。

箱から出るトレーニングが、紹介されていてますが、箱の中から出る方法は自分自身と向き合い、

正しいと思うことを本当にする、相手と向き合う、

といった内容で、特に大変だと感じたのは『自分と向き合う』という面です。

自分は悪くない、相手がこうだから仕方ない、と思っていると相手には伝わります。

でも、本当は自分は悪くないと思いたいですし、実際もそうなのかもしません。

ですが、そういう感情も置いておいて、まずは、今の状況を作っているのは100%自分であり、自分が100%悪いと思うこと。

そこから始まります。

読んで感じたこと

この本を読んで感じたのは、
人間関係のストレスは、
相手ではなく自分の見方で変わることも多いということです。

もちろん、すべての問題が自分の考え方だけで解決するわけではありません。
ですが、相手を変えることは難しくても、
自分の捉え方を変えることはできます。

日常の小さなイライラに悩んでいる方には、
一度読んでみてほしい一冊だと思いました。

私も何回も読み直して、トレーニングしています。

本自体はストーリーになっており、活字に慣れていない人でも非常に読みやすい内容です。

ぜひお手に取ってみてください。

以上、鍼灸師ココでした(⊃´-`⊂)

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