GWに疲れないようにするには?

不調改善・セルフケア

GWが楽しみなはずなのに、こんな不安はありませんか? 「連休明け、毎回しんどくなるんだよな…」 「休んだはずなのに、なんで疲れてるんだろう」 せっかくのゴールデンウィーク、思いっきり楽しみたいですよね。 でも、連休後にドッと疲れてしまう人はじつはとても多いんです。 今回は鍼灸師の私が、東洋医学の視点からGW明けにバテない体の整え方をお伝えします。 GWが始まる前に読んでおくと、連休の過ごし方がちょっと変わりますよ。

なぜGW明けにバテてしまうのか?

GW明けに体がしんどくなる原因は、大きく3つあります。 ① 生活リズムの乱れ 連休中は夜更かし・朝寝坊が続きがちです。体内時計がズレると、睡眠ホルモンや自律神経のリズムが崩れて、連休明けに「なんとなくしんどい」が続きます。 ② 食べすぎ・飲みすぎ バーベキュー、外食、お酒…GWはイベントが多くて胃腸に負担がかかりやすい時期です。 ③ 「ダラダラしすぎ」も体には逆効果 完全に動かない休日が続くと、気(エネルギー)の流れが滞って、かえって体が重くなります。 東洋医学では、5月ごろは「脾(ひ)」の働きが落ちやすい時期とされています。脾は消化・吸収を担い、体全体のエネルギーを作り出す臓器です。脾が弱ると、だるさ・むくみ・食欲不振・やる気のなさといった症状が出やすくなります。

GW中にやりがちなNGな過ごし方

以下に思い当たることがあったら要注意です。 ・毎日2時間以上、いつもより遅く起きる ・夜12時を過ぎても起きている日が続く ・お酒を飲む機会が3日以上ある ・ほぼ1日中横になって過ごす日がある ・冷たいものをたくさん飲んだり食べたりする 全部ダメ、というわけではありません。でも、これが4〜5日続くと、体が「休みモード」から戻れなくなってしまうんです。

GW前から始める!バテない体の整え方3選

難しいことは何もありません。「がんばらずにできること」を3つだけ。

① 起床・就寝時間は±1時間以内に保つ

「連休だから」と生活リズムを大きく崩すのが、GW明けバテの最大の原因です。 いつもより少し遅めに起きるのはOK。でも2時間以上ズレると、体内時計のリセットに数日かかってしまいます。 目安として、起床時間は「いつもより1時間遅いまで」に留めておくのがおすすめです。

② 脾を整える食事を意識する

東洋医学では、黄色い食べ物・甘みのある自然食が「脾」を助けるとされています。 おすすめは… ・かぼちゃ ・さつまいも ・雑穀(あわ・きび・もち麦) ・豆類(大豆・黒豆・小豆) ・山芋 GW中の外食やバーベキューを楽しみつつ、朝食や夕食の一品にこういった食材を取り入れてみてください。冷たいものの食べすぎにも注意して、胃腸を温めることを意識するだけでもかなり違います。

③ 1日1回、軽く体を動かす

「休日だから動かなくていい」は、東洋医学的にはNGです。 気(エネルギー)は流れてこそ機能します。完全に動かないでいると、気が滞って体が重くなり、疲れが抜けにくくなってしまいます。 激しい運動は必要ありません。30分程度の散歩や、軽いストレッチで十分です。外に出て自然の空気を吸うだけでも、気の巡りがよくなりますよ。

GW明け前日にやっておきたいこと

連休最終日の過ごし方も大切です。 ・できるだけいつもと同じ時間に寝る ・翌日の準備を前日のうちに済ませておく ・お風呂はシャワーだけでなく湯船につかる ・スマホは寝る1時間前にしまう 「明日からまた仕事か…」と憂鬱になりがちな最終日ですが、体だけでも「仕事モード」に戻す準備をしておくと、翌朝がぐっとラクになります。

まとめ

GW明けにバテてしまう原因は「連休中の過ごし方」にあります。 東洋医学でいう「脾」を整えながら、生活リズムを大きく崩さない。これだけで、連休明けの体の重さはかなり変わります。 ・起床時間は±1時間以内に保つ ・脾を助ける食事を意識する ・1日1回、軽く体を動かす 「がんばらなくていい。ちょっと意識するだけでいい。」それがゆる養生のコツです。 GWを思いっきり楽しんで、連休明けもスッキリ動ける体でいられますように。 「連休後にいつもしんどくなる」「体を根本から整えたい」という方は、ぜひ鍼灸でのケアも試してみてください。 この記事が参考になったら、保存やシェアしてもらえると嬉しいです。

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