
春先になるとなんとなく体がだるい、イライラするなどといった経験はありませんか?
春は新陳代謝が活発になるので、体の臓器の働きが活発になります。
神経系等も動き出しますが、まだこの働きに連携が取れず、アンバランスになることでイライラの原因になります。
また、春は気温差や環境の変化も多く、自律神経が乱れやすい季節です。
特に多いのが次のような症状です。
・眠い、だるい
・やる気が出ない
・花粉症
・めまい
・イライラ
・胃腸の不調
東洋医学で春は「肝」の季節
東洋医学では、これらは「肝の働きの乱れ」が関係していると考えられています。
春は暖かくなり、自然界のエネルギーが一気に動き出す季節です。
東洋医学では、春は「肝(かん)」と深く関係していると考えられています。
漢方では、3月〜4月は寒い→暖かいへ移行する季節ですので、大きな変化があります。
体に良いものも悪いものも溜め込む季節から解毒と代謝をする季節です。
冬の間にためていたエネルギーが外へ向かって動き始めるため、
心や体のバランスが崩れやすい時期でもあります。
そのため、春は体をゆるめて、巡りをよくする生活が大切になります。
食べ物と過ごし方で整える春の養生法

今回は、東洋医学の視点から
春(3〜4月)の体の特徴と、食べ方・過ごし方のポイントをご紹介します。
春におすすめの食べ物
春は、冬に溜まった毒素を排出する時期です。
古い脂肪や塩分なタンパク質などの毒素を排出しつつ、新しい栄養を補っていくことが体質改善に繋がります。
春野菜(苦味のある食材)
春の苦味は、冬に溜まったものを外に出す働きがあります。
七草がゆもオススメです。
野草は強アルカリでアクが強いのでアクを抜いてから食べましょう。
また、よもぎ餅や小豆もオススメです。
例
・菜の花
・ふき
・たけのこ
・タラの芽
・春菊
・せり
・よもぎ
・ブロッコリー
・キャベツ
香りのある食材
気の巡りを良くし、ストレスを和らげます。
例
・しそ
・三つ葉
・セロリ
・柑橘類
春のおすすめの過ごし方
東洋医学では、春はのびのび過ごすことが大切だとされています。
① 軽い運動をする
ウォーキングやストレッチなど、
体をゆるく動かすことで気の巡りが良くなります。
② 朝日を浴びる
自律神経を整え、体内リズムを整えます。
③ ストレスを溜めない
春は「肝」がストレスの影響を受けやすい季節です。
リラックスする時間を作ることが大切です。
④ 夜更かしを控える
睡眠不足は体の巡りを悪くする原因になります。
まとめ|春は「巡り」を整えることが大切
春は体も心も変化しやすい季節です。
東洋医学では、春は
「気の巡りを整えること」が養生のポイントとされています。
旬の食材を取り入れ、
体を適度に動かしながら、
のびのび過ごすことを意識してみてください。
春の体調不良を感じている方は、
体の巡りを整えるケアとして鍼灸もおすすめです。
以上、鍼灸師ココでした(*´︶`*)


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